発達障害児育児を卒業します

おはようございます。

発達のおけいこさん、ずいぶんご無沙汰なブログになってしまいました。

オーソモレキュラーアカデミーでブログライターの機会をいただいたので、

ブログを力入れてやってみようと思っています。

誰でも閲覧できますので、よかったら、そちらもチェックしてください。

リンクはこちら↓

https://www.orthomolecular-academy.jp/blog-advisor


さて、タイトルをみて、どう思いますか?

長男の発達障害が治ったのか?

育児放棄?

長男の年齢を知らない方は、長男が自立して家を出て行ったと思いますかね?


自閉スペクトラム症と診断された長男は、来年小学2年生になります。

なので、自立したわけでもないし、育児放棄もしません。

発達障害が治ったわけでもありません。


いろいろ学んでいるなかで、

「意識が世界をつくる」というワードを耳にしてから、

私はずっとモヤモヤしていました。


長男が自閉症かもしれませんと言われたとき、すぐに何とかしなければならないと思い、

この時に私は長男は発達障害だと意識しました。


それから

受給者証をもらい、療育に通わせる。

保育園や習い事の先生、就学するとき、祖父母、私の友達に

「この子は発達障害なので、ご迷惑をおかけするかもしれませんがお願いします。」

と、周りにも長男が発達障害ですよと私が伝えるとみんなそういう風に長男を見る。


長男は自閉症だから、これはできない、やらせない。


でも、できないだろうなと思うことができる長男。

本当に自閉症なの?誰が決めたの?


私だよね?私が長男を自閉症って決めたよね?

私が長男を自閉症って設定したから、長男は自閉症の人生を送っている。


逆に考えると、自閉症じゃないって意識したら長男は自閉症ではなくなるじゃん!


と、気づいたんです。


伝わります?ブログもっと書いて上手になりますね笑


長男は5歳の時に医者に自閉スペクトラム症ですと診断されています。

なので、私が決めていないけど、

自閉スペクトラム症だと思って長男に接するのが、長男の発達を邪魔している気がするのです。

できることを先にあきらめてしまうのがもったいない。


なので、長男を自閉スペクトラム症ですというジャッジをやめようと思います。

だから卒業。


じゃあ、どうするかというと、

これからも食事はもちろん、発達自然療法も続けていく。

放課後等デイサービスの利用もするし、学校にも配慮を求める。

長男の様子をみて対応を考える。


でもそれは、長男が自閉スペクトラム症だからではなく、

長男だからです。


長男は長男なんです。


「意識が世界をつくる」

発達障害児育児を卒業した私がこれから見える世界がどんな世界なのか?

ワクワクしています。


「意識」についてはまた、ブログを書きたいと思います。


長文読んでいただきありがとうございます。

今日も皆さんの発達を応援しております。


発達のおけいこ

幼児の発達障害、グレーゾーンの子の困りごとを解決!

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